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139件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-05-29 第198回国会 参議院 本会議 第21号

法律案は、フロン類冷媒として利用する業務用冷凍空調機器である第一種特定製品について、廃棄等に際してのフロン類回収率が四割弱にとどまる状況等を踏まえ、第一種特定製品廃棄建築物解体等に際してのフロン類回収を確認するための書面の交付、保存等措置について定めるとともに、フロン類引渡義務に違反した者への直接罰の創設等措置を講じようとするものであります。  

那谷屋正義

2019-05-17 第198回国会 衆議院 環境委員会 第6号

グリーン冷媒のお話が出たんですけれども、経済産業省は、昨年のオゾン層保護法の審議の際に、低GWP、温暖化係数が低い冷媒グリーン冷媒と一くくりにする言葉をつくりました。HFC1234yfやHFC1234zeは、これはフロンガスが含まれています。フロンガスと自然冷媒と区別をする、自然冷媒への転換を優先して進めるべきであります。  

田村貴昭

2019-05-17 第198回国会 衆議院 環境委員会 第6号

○長尾(秀)委員 次に、自然冷媒導入促進必要性についてお聞きをしたいと思いますが、関副大臣は四十五分までということなので、ちょっと順番を変えて、では、先に副大臣にお聞きしますね。  昨年、オゾン層保護法改正案の議論で、きょうの答弁にもありますように、グリーン冷媒という用語が突然出てまいりました。

長尾秀樹

2019-03-12 第198回国会 参議院 環境委員会 第2号

同社は、自社で空調機冷媒ガス開発生産が可能な世界唯一メーカーとのことであります。  まず、空調機器からのフロン回収の現場を視察いたしました。回収の作業は、同社が地元の大阪府や摂津市等とともに設立した株式会社ダイキンサンライズ摂津により、障害者の方を積極的に雇用して行われているとのことであります。基本的に手作業であり、機器からの抜取りには非常に手間と時間を要するとの説明がありました。

宮沢由佳

2018-11-28 第197回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

例えばフロン冷媒に取り組んでいる、脱フロン冷媒機器をつくっているメーカーさんとか、そういった補助金活用して動かれておられます。  ぜひ、本当に技術がすばらしいところにこのものづくり補助金というものを活用していただきたいと思いますし、その補助金活用して、さらなる技術を伸ばしていっていただきたいと思います。

岡下昌平

2018-06-28 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号

このため、二〇二九年を見越して、現時点から新たなグリーン冷媒への代替技術開発やその導入産学官が一体となって取り組んでいく必要があると考えてございます。  グリーン冷媒は、現在広く使用されている代替フロンと異なりまして温室効果は低いものではございますが、燃焼性を有するものも多く、漏えいした場合等の着火リスクを考慮する必要がございます。

及川洋

2018-06-28 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号

キガリ改正によりまして、その国内担保法であります改正オゾン層保護法による新たな規制の直接的な対象といたしましては、代替フロン製造や輸入を行う事業者ということになるわけでございますが、日本での代替フロン用途は、ただいま御指摘もありましたように、その多くが冷凍空調機器冷媒用途で占められておりまして、冷凍空調機器製造メーカー機器を使用するユーザー等におきましても温室効果が低いグリーン冷媒への転換

及川洋

2018-06-28 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号

今回問題になっておりますHFCハイドロフルオロカーボンというものは、業務用空調とか冷凍装置だけでなしに、家庭で使用されるエアコンカーエアコン、そして冷蔵庫などで冷媒ガスとして使用されているということでございます。これ、ネットで調べますと、HFC冷媒ガス、九キロ二万三千九百円、売っているんですね。もうここまで広く商品化されるということは、私もまだ調べてみるまで知りませんでした。  

浅田均

2018-06-27 第196回国会 参議院 本会議 第30号

委員会におきましては、代替フロン製造規制の具体的な運用方針グリーン冷媒安全性確保必要性代替技術開発支援我が国国際競争力確保に向けた取組等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終了し、採決の結果、本法律案全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、本法律案に対しまして附帯決議を行いました。  

浜野喜史

2018-06-19 第196回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

鉢呂吉雄君 事業者の聞き取りでは、やはり国に対して要望するのは、今大臣が言われたフッ素系冷媒その未解明の環境影響リスクについて、リスク評価の要否や評価方法を科学的かつ建設的に進めていただきたいと、こういう要望を私もいただいておりますので、そこは是非経産省の一番の大きな働きとしてやるべきこととしてやっていただきたいと、こういうふうに思います。  

鉢呂吉雄

2018-06-06 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

化石エネルギーといったときには、再生可能エネルギーも原発も一緒くたにしている概念でありますけれども、私はそれを思い出しまして、このグリーン冷媒という言葉は、やはりこれは、素直に考えれば、世の中の人は自然冷媒と思っちゃいますよ、これ。そう思いませんか。自然、緑ですからね。自然冷媒、グリーン冷媒ですよ。だけれども、グリーン冷媒には先ほどのHFOが入っている、そういうことですよね。

田嶋要

2018-06-06 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

グリーン冷媒のうち、特に弗素系冷媒については、人工物であることから、人体環境への影響について十分な評価が必要である、こういう主張もある一方、アンモニアCO2、炭化水素などの自然冷媒こそ推進すべきだというような主張もございます。  ただ、自然冷媒の中でも、例えば、アンモニア人体への毒性があります。炭化水素は強い燃焼性があることで知られております。

國重徹

2018-06-06 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

○岡下委員 次に、先ほどの質疑の中からいろいろと取り上げられております自然冷媒グリーン冷媒の違い、これをはっきりさせるべきだという御主張がございました。  弗素系冷媒人工物であるから人体にどういった影響を受けるのか、そういったものをしっかりと検証しなければならない。しかし、自然冷媒の場合であれば、アンモニア、あるいはイソブタン、プロパン、こういったものが非常に強い燃焼性を有する。

岡下昌平

2018-06-06 第196回国会 衆議院 外務委員会 第15号

現在、代替フロン冷媒にかわりますグリーン冷媒ということで推進しているものにつきましては、いわゆる温暖化係数が非常に小さなものということで推進しておりますので、温暖化係数をはかることによりまして、そういったものが代替グリーン冷媒として適当かどうかということで進めてまいりたいというふうに思っております。

土田浩史

2018-03-22 第196回国会 参議院 環境委員会 第4号

やはり、特にこの四ガスの中で四分の三を占める冷凍空調機冷媒等のHFC、この対策が重要だということは言うまでもないというふうに思っております。今国会におきましてモントリオール議定書改定について承認を求めるとともに、その国内法として、いわゆるオゾン層保護法が提出をされるというふうに聞いております。  

磯崎仁彦

2017-12-05 第195回国会 衆議院 環境委員会 第2号

幾つか具体的に申し上げますと、省エネ家電など国民の一人一人による賢い選択、クールチョイスを促す国民運動ですとか、あるいは、オフィスビルや住宅などへの省エネ設備導入促進、あるいは、冷蔵庫冷蔵倉庫などへの省エネ型の自然冷媒機器導入促進、そして、地域に根差した再生可能エネルギーの最大限の導入、そして、新しいCO2削減技術開発、実証などを実施しているというところでございます。  

森下哲

2017-03-09 第193回国会 参議院 経済産業委員会 第3号

それがだんだん今、例えばエアコン標準化というと、冷媒をどうするかとかそういうことが重要になってきたり、目に見えるものからだんだん中の部品とかそういうことになってきていて、さらに、近年ではもう一段進んで、例えばロボットで物づくりをしていくようなスマートマニュファクチャリングの分野ですとか、あるいは、まさにこれから国際競争が激しくなっていく自動走行分野、これメーカーが違ったらぶつかっちゃうでは困りますから

世耕弘成

2016-05-19 第190回国会 参議院 環境委員会 第11号

そして、まだちょっと割高でございますけれども、省エネ型であり、かつ自然冷媒を使った機器の普及が非常に重要であるということで、この補助事業を今展開をして、実績をつくっているところでございます。そして、まだ実績はこれからでございますけれども、本年度からフロン類算定漏えい量報告公表制度というものも動き始めます。

梶原成元